昆布、かつお、煮干し。それぞれの出汁がもつ味わいの違いと、家庭で気軽にとれるコツをお伝えします。
お賽銭、お辞儀、手の合わせ方。なんとなく覚えている作法のひとつひとつに、込められた意味があります。
茶道は敷居が高いと感じる方も多いかもしれません。でも、その心は「一杯のお茶を大切に」というやさしい姿勢にあります。
洋装、カフェー、活動写真。大正という短い時代に花ひらいた、和と洋が出会う暮らしの風景をたどってみませんか。
着物のほどき直し、再生紙、長屋の助け合い。江戸の人びとの暮らしには、いまに通じる工夫がたくさんあります。
「鳴かぬなら…」のほととぎすに代表されるように、武将たちのひと言には人柄がにじみます。歴史と言葉をたどってみましょう。
「朝顔」「金木犀」「木枯らし」。俳句に使われる季語を眺めていると、季節の細やかさが見えてきます。暦と言葉のお話です。
満月のあとも、月にはそれぞれ名前があります。昔の人が月に寄せた気持ちを、名前から読み解いてみませんか。
「腹をくくる」「目から鱗」「肩の荷がおりる」。体の部位がたくさん登場する慣用句を、ゆっくり味わってみませんか。
「黄昏どき」「小春日和」「五月雨」。普段あまり耳にしなくなった言葉のなかに、季節と心の機微がそっと宿っています。
同じ意味でも、土地ごとにちがう呼び名があります。なつかしい方言から、いまでも生きている言葉まで集めました。
田中さん、山本さん、川村さん——多くの名字は地形や場所から生まれました。あなたの名字も探ってみませんか。
「急がば回れ」「石の上にも三年」。改めて読み直すと、いまの暮らしにすっと届く言葉に出会えます。
「八百屋」も「四苦八苦」も、数字がもつ意味から生まれた言葉です。身近な数字の日本語をたどってみましょう。
「ぼちぼちです」「おかげさまで」。ちょっとした返し方に、その人らしさがにじみます。あなたの定番はどれですか。
二十四節気をさらに細かく分けた七十二候。五日ごとに名前があり、日本人の自然へのまなざしが感じられる暦のお話です。
日本語の「もったいない」が、世界共通の言葉になった経緯をご存知ですか。一語に込められた知恵のお話です。
話し上手でなくても、ちょっとした一言で会話は続きます。ご近所さんとの立ち話を心地よくする小さなコツです。
「ひととき」と聞くと、なぜか心がほどけます。古くから日本人がこの言葉に込めてきた意味を、たどってみました。